いかにして忙しい日常の中で創造性を発揮、育てることができるか?

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思うところ

何か目標に向かって、コツコツとがんばることはとても素晴らしいことだと思う。その際、その目標に向かって1日のスケジュールを決めるのはいいが、続けていくと息苦しくなって、続かない、ということがある。それを乗り越えると目標に近づけることができるのであるが、その目標が資格取得や入試だったりすると、その目標の達成と引き換えに創造性を削ることになるかも知れない、とも思うのである。それを避けるためには、目標を創造性と結びつくものに設定する、というのが一番である。しかし、それでも、日常生活に必ず創造性を発揮するような習慣を取り入れることも重要だと思う。ということで、どういう習慣が必要かを考えてみる。

日常の中で創造性を発揮、育てるための習慣

モーニング・ページ

ジュリア・キャメロン著の「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」で言及されているモーニング・ページ。朝一番にA4ノート3ページに、意識に上ることをすべて書く。このノートにこそ、本当の自分がいる、のである。この習慣が創造的であり続けるためには、もっとも重要であると思う。ただ、「A4ノート3ページ」というのは、正直つらいので、30分間書き続けるという人も多くいる。私も時間がない時は10分で終わらせることもある。重要なのは続けることである。また、朝一番に書く、ということがポイントである。夢の中の自分ともつながることができるからである。夢の中は、創造性が躍動するフィールドであるからである。

日常会話で創造性を発揮する

家族との会話、会社の同僚との会話。これらも、創造の場とみなす。言葉遊び、抑揚の付け方、今日あった出来事を描写する。会話は、創造の場なのである。

ノートをいつでも携帯、すぐに書く

何か思いつたら、ノートにその思いつきをぱーっと書く。気が済むまで書く。自分の創造性をノートの中に解放してあげるのである。そして、このノートが、次に記載するブログの元ネタにもなるのである。

ブログを書く

このようにブログを書くこと。もう下手でもいいから書く。

読書体験を楽しむ

役に立たない本を読む。なるべくビジネス書、ハウツー本以外の本を読む。小説等でもいいと思う。ただ、読書の体験を楽しむ、ということが大切である。

結論

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」でも「人間の本性は、創造的である」ようなことが記載されている。その本性を守り、育てることは、大事なことなのである。そのための習慣を列挙してみた。私も完璧にはできていないが、忘れないようにしていきたいと思う。

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